自民党・石破　茂総裁

　自民党の石破茂総裁が21日来県し、衆議院選挙に向けてJR奈良駅前で支持を呼びかけました。 　自民党の石破総裁は演説の冒頭で派閥の裏金問題に触れ次のように述べました。 石破茂総裁 「公認できない、（比例区に）重複立候補できない、そういう候補者も出ました。厳しい処分をいたしましたが、まだまだ国民の皆さま方のご納得がいただけていると思っておりません。もう一度、深い反省と新しい気持ちのもとで、全国あちらこちらお願いに回ってまいります。」 　そして、物価高の影響を受ける人への給付金や企業が新しい製品やサービスを開発し賃上げにつなげるなど切れ目のない支援を行うことを訴えました。また奈良は県内での観光消費額や女性の就業率が低いことにも触れ、地方創生の重要性を訴えました。 石破茂総裁 「いつの時代も国を変え、歴史を変えるのは地方であり、庶民大衆であります。」