松本が未デビューの新潟GK西村遥己を育成型期限付き移籍で獲得「全てをかけて戦います」
松本山雅FCは2日、アルビレックス新潟のGK西村遥己(21)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。 移籍期間は2026年1月31日までとなり、新潟との公式戦には出場できない。 西村は昌平高校から新潟に2022年に加入。ここまででデビューを果たしておらず、公式戦でのプレーはなかった。 西村は両クラブを通じてコメントしている。 ◆松本山雅FC 「松本山雅FCでプレーする機会をいただけたことを大変嬉しく思います。自分に期待をしてオファーをしてくださった松本山雅FCのために、全てをかけて戦います。 サンプロ アルウィンで皆さんと一緒に戦えることをとても楽しみにしています。よろしくお願いします!」 ◆アルビレックス新潟 「昨シーズンも温かい応援をいただきまして、ありがとうございました。今シーズンは、松本山雅FCに育成型期限付き移籍することになりました。試合に出られない3年間でしたが、新潟のチームメイトやスタッフの方々のご指導や助けにより、成長できていると感じています。その成長をより実感し、力を発揮するために環境を変える決断をしました」 「試合メンバーにエントリーされる機会が少ないにも関わらず、毎試合横断幕を掲げてくれたり、グッズを買ってくださったり、街でお声をかけていただいたりなど、アルビレックス新潟の温かさをたくさん感じることができました」 「この決断を後押ししてくれたクラブに、恩返しができるような選手に成長してきます!」
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