トリー バーチ、ストラスブルゴ…爽やかに映える 清涼感あふれるワンピース
2024年の今季、ぜひ取り入れたいのは、清潔感のあるみずみずしいブルー系と、上品で落ち着いた印象へと導くベージュ系のワンピース。どちらも知的でエレガントな印象をかなえてくれて、春から初夏に向けてのお仕事着としてもおすすめのカラー。ワンピースと相性のいい最新バッグ&シューズもご紹介する。 【写真を見る】ワンピースと相性のいい最新バッグ&シューズも。コーディネート例はココからチェック!
■TORY BURCH(トリー バーチ)
ラビットが草花の中を駆けめぐるプリントをのせたシルクツイルのシャツワンピース。淡いカラートーンと繊細な線画のため、可愛(かわい)らしいモチーフでありながらも落ち着いた印象に。金ボタンとゴールドのバックル使いもリュクスなポイント。 故ジョン・F・ケネディ大統領のファーストレディーであった、ジャクリーン・ケネディの妹であるスタイルアイコン、リー・ラジウィルにちなんで名付けられたバッグは、何色でも合わせやすいクリーム色をチョイス。足元はピンクのパテントローファーで春らしく決めて。
■STRASBURGO(ストラスブルゴ)
ほのかな光沢を放つシルクタフタにギャザーを施してティアード(段々に切り替えを入れた)デザインにすることで、華やかさと立体感が生まれたノースリーブドレス。ジャケットを羽織ればオフィス着。合わせるアクセサリー次第ではパーティーやリゾートシーンでも活躍。 バッグは名品「イジィデ」のネビュラブルーが好相性。靴はアッシュホワイトにゴールドのバックルが輝くスリングバックローファーで、軽やかなトラッドのエッセンスをプラス。
■ERDEM(アーデム)
ネイビーのコットンに施されたフローラルモチーフのカットアウト刺しゅうから、上品な肌見せがかなうワンピース。ふっくらと膨らんだ袖のデザインや細いリボンベルトもレディーライクなムードを演出。 足元は爽やかなトリコロール使いが目をひくシグニチャーローファーを。ブルー系でまとめたコーディネートに、鮮やかなピンクのミニバッグが装いに華を添えて。
■LEONARD(レオナール)
1958年の創業当時は困難と言われていた、ニットへの革新的なプリント技法を開発し、華やかな多色プリントが特徴のパリ発のレオナール。艶やかな花が浮かびあがるブルーデニムのワンピースは、着心地抜群の滑らかな質感でちょっぴり70’sムード。 バッグは、チョークホワイトにメタルのバックルが輝くショルダータイプを。足元は、クリスタルバックルが煌(きら)めくバレエフラットでスイートにまとめて。