AKB48選抜総選挙が終了! 姉妹グループSKE48の躍進に迫る
■5人の選抜入りでネクストステージへと進むSKE48 1~16位の選抜メンバー入りには、4位に松井珠理奈、5位に松井玲奈、10位に須田亜香里、12位に宮澤佐江、15位に柴田阿弥が選出。 昨年、無名の存在から17位を勝ち取った柴田は、今年堂々の選抜入りを果たす。「(昨年を振り返り)17位と16位の差ってこんなに違うんだなと感じることも多くて、選抜の壁はこういうことかと悔しい思いをしたこともたくさんあった。これからも上を目指して、ここに満足せずに頑張ろうと思います」と胸を張ってコメント。総選挙の意気込みに「諦めない」を掲げた、彼女の負けん気が実った結果だろう。 昨年16位という結果を残し、W松井以外で初めてSKE48から選抜入りを果たした須田は今年も躍進を遂げる。「皆さんが瞳の中のセンターにしてくださる限り、アイドル須田亜香里の限界のない限界をお見せしたい」と喜びを噛みしめた。
終始笑顔でスピーチした玲奈は「今年の総選挙、楽しかったです」と胸を張る。昨年初の神7入りとなり、今年はベスト5入りに食い込んだ。「これからも私からみなさんへプレゼントを届けることができるように頑張ります。SKEは今年全国ツアーをやりたいと思います。待っていてください!」と宣言。SKE48のファンを大いに沸かせた。
4位の発表を受け、悔しさを顔に浮かばせながらステージに立った珠理奈。「4位という素敵な順位を頂けたのに、こんなことを言うのは申し訳ないんですけど、やっぱり1位になれなくて悔しいかと聞かれたらすごく悔しいです」と嗚咽ながらにコメント。「ここでみなさんと約束をさせてください。私、松井珠理奈は、これから今まで以上にSKEとして、そしてAKBとして努力します。そして来年、18歳を迎えての総選挙では1位になります」と決意を語った。