アトレティコ加入濃厚とされていたミケル・メリーノだが…アーセナル移籍やソシエダと契約延長の可能性も | ラ・リーガ
レアル・ソシエダMFミケル・メリーノの獲得に近づいていたとされるアトレティコ・デ・マドリードだが、雲行きが怪しくなり始めたようだ。スペイン『マルカ』が報じている。 アトレティコが今夏、ミケル・メリーノの獲得を目指し、選手本人も12シーズン連続でチャンピオンズリーグに出場する同クラブに加入に前向きとされてきた。だがスペイン代表MFは数週間前(EURO2024参加中)に受け取ったオファーに対して決定的な返答をしておらず、アトレティコ側は先行きが不透明になりつつあると感じ始めたようだ。 『マルカ』によれば、ミケル・メリーノに対してはアーセナルも興味を示しており、また2025年まで契約を結ぶソシエダはこれまでより好条件の延長オファーを提示したとのこと。同紙は、アトレティコがどれだけ獲得に熱心であっても、ミケル・メリーノの去就は本人の決断次第になっていると現状を伝えている。 またアトレティコは、ソシエダMFを獲得できない場合のプランBとして、チェルシーMFコナー・ギャラガーにも目をつけている模様。ただし、アンドレア・ベルタSD(スポーツディレクター)が聞きつけた移籍金額は5000万ユーロとのことで、事実ならば獲得のハードルは決して低くはなさそうだ。