地震の影響でコースが一部変更に…『富山マラソン』3日号砲 秋の絶景コースを約1万3千人が駆け抜ける
富山テレビ放送
1万人を超える市民ランナーが秋の絶景コースを駆け抜ける富山マラソンが3日に迫りました。 今年は、元日の能登半島地震の影響でコースの一部が変更になりましたが準備は万端です。 今年で9回を数える富山マラソンは、2015年の北陸新幹線開業を機に、全国から注目されランナーも、応援する人もみんなで楽しめるマラソン大会を開催しようと始まりました。 今年は全国からおよそ1万3千人の市民ランナーがエントリーしています。 コースは高岡市役所前をスタート地点に伝統的な街並みを経て射水市の新湊大橋など富山湾から立山連峰の絶景を眺めながら田園地帯を駆け抜け、富山市の富岩運河環水公園のゴールを目指すワンウェイの42.195キロです。 今年は元日の能登半島地震の影響で、新湊漁港周辺の道路が被害を受け、コースが一部、変更になりました。 *リポート 「まだ液状化や電柱が傾くなどの様子は見られますが、コースは補正され、ランナーは安心して走れそうです。」 今年のテーマは「今、ともに、前へ」 様々な思いを胸にランナーたちがゴールを目指す富山の一大イベント、号砲は、11月3日です。
富山テレビ放送