いわき・アリオス劇場、2社と命名権契約 4月1日から3年間
福島県いわき市は9日、いわき芸術文化交流館アリオスの中劇場と小劇場のネーミングライツ(命名権)について2社と契約を結んだと発表した。中劇場は、ガソリンやLPガスなどを取り扱う総合商社の関彰商事(茨城県)で愛称は「セキショウ中劇場」、小劇場は電源装置生産のGSユアサいわき(いわき市)と契約し「GSユアサいわき小劇場」となる。期間は4月1日から3年。 契約額は中劇場が年間150万円(税別)、小劇場は同50万円(同)。アリオスの命名権を巡っては、大ホールが「アルパイン大ホール」、音楽小ホールは「いわしん音楽小ホール」となっており、募集していた4施設全てで愛称が決まった。
福島民友新聞