キャサリン皇太子妃、6月中に公務復帰!? 王室の伝統行事に参加する可能性は
「トゥルーピング・ザ・カラー」という言葉に、なじみがない人もいるかもしれません──それは、毎年6月に開催されるイギリス王室の伝統行事。君主の公式誕生日を祝う軍のパレードです。ロイヤルファミリーも豪華な馬車に乗り、兵士たちとともにロンドン市内を巡ります。 【写真】手術後初の姿がパパラッチ…普段と違う!? キャサリン皇太子妃の姿 パレードの終了後には、ロイヤルたちはそろってバッキンガム宮殿のバルコニーに登場。空軍の儀礼飛行を見物します。
キャサリン皇太子妃は現在、がんの治療のため公務を見合わせていますが、6月15日(現地時間)に開催されるこのイベントで復帰を果たすのではないかとの憶測が飛び交っています。 現時点では何も正式に発表されておらず、すべては“憶測”ですが、これまでに伝えられているのは、次のようなことです。 『エンターテインメント・トゥナイト』は、「王室の行事のなかでも最も重要なもののひとつ、来月(6月に)行われるトゥルーピング・ザ・カラーでキャサリン妃の姿を見ることができるかどうか、わかりません」との消息筋の発言を伝えています。 王室の事情に詳しいジャーナリストのクリストファー・アンダーセン氏は『USウィークリー』誌に対し、次のように述べています。 「バルコニーに登場する可能性はあるでしょう。それほどの負担にはならないと思 います。ですが、キャサリン妃がそう思わないのであれば、(バルコニーの状況は)寂しく、違和感を与えるものになるでしょう」 「それはまた、実際のところはおそらく私たちが考えていたより少し悪い状態にあり、私たちはまだしばらく、『成り行きを見守るほかないのだ』というメッセージを送ることになります」 『テレグラフ』紙は、キャサリン妃の広報担当者のコメントを報じています。 「皇太子妃は、自分で可能だと思えたときには、ぜひイベントに出席したいと希望しているかもしれません」「ただ、出席のために公の場に出ることがあっても、それは必ずしも、日常的に公務をこなす生活に戻るということを示すサインにはならないでしょう」 アメリカのニュースサイト『デイリー・ビースト』は、「キャサリン妃の予定は、年末まで何も入っていないと聞いています」との王室関係者の話を伝えています。 「何も計画されていません。キャサリン妃は、年内は公の場に姿を見せない可能性があります」 ──6月15日までに何か新たな情報がもたらされるのかどうか、気になるところです。
From COSMOPOLITAN US