注目の的はゼンデイヤやStray Kids、「トミー ヒルフィガー」 エンゲージメントから見る「メットガラ」
ニューヨーク現地時間5月6日にメトロポリタン美術館で開催されたファッションの祝典「メットガラ」。例年の如く、今年もセレブリティーが着こなすレッドカーペッドルックがSNSで話題だ。 【画像】注目の的はゼンデイヤやStray Kids、「トミー ヒルフィガー」 エンゲージメントから見る「メットガラ」
アップルやアマゾンなどの大手世界企業をはじめ、ラグジュアリーブランドやモード系出版社が活用するビジュアルマーケティングソフト「ダッシュ・ハドソン」の調査によると、今回のレッドカーペッド関連でSNS上で多く言及されたキーワードは、1位から順に“ゼンデイヤ(Zendaya)”“ストレイキッズ(Stray Kids)”“#メットガラ”“アナ・ウィンター(Anna Wintour)”“トミー・ヒルフィガー(Tommy Hilfiger)”。インスタグラム、ユーチューブ、Xの3つのプラットフォームにおいて、この5つのキーワードで合計2200万以上のエンゲージメントを獲得したという。
レッドカーペッドでエンゲージメントを獲得したセレブリティーランキング
最も多くエンゲージメントを獲得した人物は「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」を着用して登場したストレイキッズ。75万7000エンゲージメントを得た。2位は共同ホストを務めたゼンデイヤで44万9000エンゲージメント、3位はジジ・ハディッド(Gigi Hadid)で37万エンゲージメント、4位はサラ・ジェシカ・パーカー(Sarah Jessica Parker)で34万8000エンゲージメント、5位はダブ・キャメロン(Dove Cameron)とダミアーノ・デイヴィッド(Damiano David)で34万7000エンゲージメントだった。
オンラインユーザーの一番の話題はクリス・ヘムズワース
さらに「ダッシュ・ハドソン」は、AIを搭載したソーシャル・リスニング・ツールを活用し、オンライン上で最もユーザー同士の話題を生み出したセレブリティーを割り出した。 オンライン上で最も会話を生んだのは、初参加にして共同ホストを務めた150万エンゲージメントのクリス・ヘムズワース(Christopher Hemsworth)。続いて、100万エンゲージメントのアナ・ウィンター、83万6700エンゲージメントのゼンデイヤ、44万8500エンゲージメントのダブ・キャメロン、40万6800エンゲージメントのストレイキッズの順だ。