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（写真：Game*Spark）

（写真：Game*Spark）

マイクロソフトは、対象の数百タイトルのゲームが遊び放題になるサブスクリプションサービス「Xbox Game Pass」および「PC Game Pass」において、2024年11月19日までに追加される予定のゲームを海外向けに公開しました。 【画像全29枚+映像4本】

発売初日から対応の新作が3本登場

今回は追加される7本の内、3本が新作で、残りの4本が「Xbox Game Pass Standard」向けにも対応が開始される作品となっています。

『METAL SLUG TACTICS』

11月5日からは、フランスのLeikir Studio開発で、SNKの『メタルスラッグ』をシミュレーションゲーム化した『Metal Slug Tactics』が登場。

原作譲りの2Dドットにローグライト要素を含む戦略性、豊富な装備やマップ等が特徴に挙げられています。また、同じSNKの別作品から「クラーク」「ラルフ」「レオナ」も参戦します。

『Goat Simulator Remastered』

11月7日からは、オリジナルを手掛けたスウェーデンのCoffee Stain Studios開発の、ヤギのおかしなシミュレーションアドベンチャー『Goat Simulator Remastered』が登場。

初作の発売から10年を経て、映像のグレードアップと、ヤギの外見を選べる「突然変異」システムの利便性等を改善。また、モバイル版専用であったものを含み、全てのダウンロードコンテンツがあらかじめ収録されています。

『Microsoft Flight Simulator 2024』

地球上の動物は野生のものと家畜とに分けて配置

11月19日からは、フランスのAsobo Studio開発の、様々な飛行機の操縦が楽しめるシリーズ最新作『Microsoft Flight Simulator 2024』が登場。

本作では、ゲーム上で表現される地球において、2020年発売の前作に対して4,000倍も情報量が増した、砂利や草すらも3D化された最新の疑似モデル「デジタルツイン」を参照。全体的に地表の映像がより精細になっただけでなく、現実の海上の船舶の往来をはじめ、天候や大気などの動的な事象等もより適切なシミュレーションで表現しているとのことです。

また、本作では、地球上のどの空港からでも新人パイロットとしてスタートできるキャリアシステムを搭載。好きな場所で様々な飛行機の操縦スキルを学んだり、救助や消防などのミッションも遊べるようになるそうです。なお、前作はPCにおいて150GB以上のインストール容量を要していましたが、ゲーム中にプレイヤーが接した情報をクラウド技術で用意する手法を用いることで大幅に削減したとされ、システム要件では3分の1の50GBとなっています。