【日本ダービー】初制覇を目指す戸崎圭太騎手 友道康夫調教師は4度目の制覇に挑戦
皐月賞馬ジャスティンミラノ(牡、栗東・友道康夫厩舎)に騎乗予定の戸崎圭太騎手には、ダービー初制覇がかかる。同騎手はこれまでダービーに9回騎乗しているが、2018・19年に2年連続で2着となったのが最高成績だ。さて、戸崎騎手は、10回目の挑戦でダービー初制覇を遂げるだろうか。なお、地方競馬からJRAに移籍した騎手がダービーを勝てば、安藤勝己元騎手、内田博幸騎手、岩田康誠騎手に続く4人目となる。また、12年ディープブリランテ以来のダービー2勝目を目指す岩田康誠騎手は、今年のダービーでエコロヴァルツ(牡、栗東・牧浦充徳厩舎)に騎乗する予定だ。 ジャスティンミラノを管理する友道康夫調教師は現役最多のダービー3勝を挙げており、ジャスティンミラノが勝てば、歴代単独2位のダービー4勝目となる(※歴代1位は尾形藤吉元調教師の8勝)。