羽鳥慎一アナ、紅白歌合戦出演でNHKに「怒られた」過去 「舞い上がって」おなじみポーズ披露も
元日本テレビのフリーアナウンサー・羽鳥慎一(53)が13日放送のニッポン放送「垣花・羽鳥・藤井のフリーなラジオ」に出演。NHKから「怒られた」経験を明かす場面があった。 【写真】このポーズがアダに…「第60回NHK紅白歌合戦」に出演した日本テレビ・羽鳥慎一アナ(2009年撮影) 2009年、ロックバンド「FUNKY MONKEY BABYS」のシングル「ヒーロー」のジャケット写真とMVに起用された羽鳥アナは、同年のNHK紅白歌合戦に初出場したバンドを応援するためにゲスト出演。「紅白だ!って舞い上がってた」そうで、本番では当時出演していた「ズームイン!!SUPER」でおなじみの「ズームイン!」のポーズも披露した。 羽鳥アナと同期入社のフリーアナウンサー・藤井貴彦は「当時、他局に出るハードルが凄く高かったのにNHKの紅白に出るって凄かった」と回顧。羽鳥アナは「NHKの担当の人が“面白いじゃないですか”って言ってくれるような人で。“FUNKY MONKEY BABYS、ヒーローです!”って言ってズームインのまねした。それは終わった後怒られた」と話し、「ズームイン!」ポーズがNHKの機嫌を損ねてしまったことを明かした。 「日本テレビアナウンサーっていうのと名前を出すので、ギリギリの調整をしてくれた人が“それはないぜ~”っていうことだったのかな」と今だから分かるNHK側の事情を推測。「日本テレビも凄いと思う。自局でも大事な大みそかの番組やってるのに“行ってこい”って。これは日本テレビの器も凄い」と話した。