「ガチで激うまだったカップ麺」2月下旬に食べてよかったベスト3杯【1位は甘辛風味の奇跡的なバランスが絶妙】
仕事でもプライベートでもカップ麺を食べているライターがガチレビュー! 今回は2月下旬に食べて良かった「カップ麺」ベスト3を紹介します。 【画像】ガチで激うま!2月下旬に食べてよかったカップ麺を詳しく、写真を見る(全7枚)
1. 歯ごたえが面白すぎて止まらなくなる「まぜてザクザク!シン・濃厚アブラソバ」
エースコック まぜてザクザク!シン・濃厚アブラソバ ¥308(税別) エースコックから2月5日に発売された「まぜてザクザク!シン・濃厚アブラソバ」。ポークやチキンをベースにガーリックをきかせた濃厚たれに、しっかりとした弾力と滑らかさの丸刃の太麺をあわせ、カツオやペッパーをアクセントにした味わい。食感が際立つよう、揚げ玉ねぎ、揚げにんにく、ポテトをすべて後がけにしているのも特徴です。 オイルたっぷりでコク深く、濃厚な甘辛い醤油たれが太麺にからみ、麺の旨味とたれが渾然一体になった味です。具材がすべてサクサクの歯ごたえなのも面白い! 具材によって歯ごたえが異なるため、麺にどんな具材がからむかによって歯ごたえが変わり、ひと口として同じ歯ごたえがなく、最後まで飽きずに楽しめました。油そばとしてもいい味ですが、エンタメ系カップ麺としても完成度高いです。
2. 鶏白湯が特製油で大変身!「マジ盛 鶏白湯colorsレッド」
東洋水産 マジ盛 鶏白湯colorsレッド ¥278(税別) “あなたのいいねがカップ麺になる”をコンセプトに、東洋水産と楽天グループが協力した企画「Ramenグランプリ2023-2024」にて、「旨辛でやみつきになる部門」の優勝に輝いた味を「マジ盛」ブランドで商品化。チキンの旨みに淡口醤油を合わせた、濃厚ながらもあっさりとした鶏白湯スープと、粘りの中にも歯切れ感がある、かたくコシが強い麺を合わせた一杯。 作ってみました! 最後にラー油ベースの特製油をかけると、スープが赤く染まり、一気にビジュアルが変化。辛そうなイメージですが、すすってみると、鶏白湯の甘みと唐辛子の辛味のバランスが絶妙で、食べた後に残る旨辛さが後をひきます。平角の麺は歯ごたえがあり、素材の甘みも感じられてスープの旨みが際立るのもいい。辛味が強いと感じるときはスープを混ぜながら食べると、まろやかになって、より旨味をしっかりと味わえるようになります。辛い味が苦手な人は、特製油を調整するのがおすすめです。