【大学野球】明大・宗山塁がスタメン外れる 今春リーグ戦初 2月末に死球で全治3か月 打率1割7分4厘と精彩欠く
◆東京六大学春季リーグ戦第5週第1日▽立大―明大(11日・神宮) 今秋ドラフトの目玉、明大の宗山塁内野手(4年=広陵)が今春リーグ戦で初めてスタメンを外れた。 宗山は2月末のオープン戦で死球を受け、右肩甲骨を骨折。全治3か月の診断だったが、今春リーグ戦初戦の4月20日・東大戦にスタメン出場し、その後も「3番・遊撃」で先発メンバーに名を連ねていた。 今季ここまで5試合に出場し、打率1割7分4厘と精彩を欠いていた。試合にはベンチ入りし、プレイボール前の客席へのあいさつを堂々と務めた。
報知新聞社