<おむすび>山本舞香、平佑奈ら朝ドラ初出演 「2007年 再びの神戸」編キャスト7人発表
水間さんは、調理実習担当講師の石渡常次を演じる。石渡は丁寧な口調だが、指導は厳しく、学生たちに基礎の大切さを徹底的に教えていく。
松井さんは「まんぷく」(2018年後期)以来の朝ドラ出演。歩の友人の相原三花(チャンミカ)を演じる。チャンミカは歩の中学時代からの友人で神戸・元町の古着店「ガーリーズ」の店主として、神戸のギャル文化を支えている。
18歳の田畑さんは結の友人の佐久間菜摘役。菜摘は、さくら通り商店街でパン屋を営む美佐江(キムラ緑子さん)の娘で、結の幼なじみ。母譲りの明るい性格で、ギャル姿で神戸に戻ってきた結を優しく出迎える。
「おむすび」は、NHK連続テレビ小説の第111作。元号が「平成」に変わった日に生まれたヒロイン・米田結(よねだ・ゆい、橋本さん)が、福岡でギャルとして育ったあと、あるきっかけから関西で管理栄養士を目指す……という“平成青春グラフィティー”。NHKのドラマ「正直不動産」などで知られる脚本家・根本ノンジさんのオリジナル作品となる。9月30日からNHK総合、月~土曜午前8時ほかで放送される。