目白庭園で紅葉ライトアップ 児童文学雑誌「赤い鳥」テーマに
「庭園の紅葉ライトアップ」が現在、目白庭園(豊島区目白3、TEL 03-5996-4810)で行われている。(池袋経済新聞) 【写真】目白庭園紅葉ライトアップ 豊島区が取り組む「より潤いあるまちづくり」事業の一環として造られた同園は、池泉(ちせん)回遊式となっており、池の周りには大正時代創刊の日本初の児童文学雑誌「赤い鳥」に由来する木造瓦ぶき平屋建て数寄屋造りの「赤鳥庵(あん)」や「六角浮き見堂」などがある。 さまざまな木の葉が赤や黄色に色付く秋の恒例企画として毎年行っている同ライトアップ。今年は「ライティングデザインスクールコンペデション」最優秀賞受賞者の小黒千都さんが、雑誌「赤い鳥」の物語イメージを光で表現した。 11月23日は関連イベント「祈りの島~バリ島の芸能紹介と体験~」(18時~19時30分)を行う。 点灯時間は17時30分~21時(最終入園は20時30分)。各日17時から正門前で入場整理券を配布する。入園料は、一般=300円、未就学児無料。11月24日まで。
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