ロッテがサヨナラ勝ちで西武に開幕16連勝 延長十二回に暴投で決勝点 開幕からの同一カード連勝NPB記録をまた更新
「ロッテ4-3西武」(28日、ZOZOマリンスタジアム) ロッテがサヨナラ勝ちで、西武に開幕から16連勝とした。3-3の延長十二回2死一、三塁、西武・ボーの暴投で決勝点を奪った。 【写真】ついにロッテに開幕16連敗の西武 渡辺監督代行の顔が悲惨すぎる 開幕からの同一カード16連勝はプロ野球記録をさらに更新した。 打線は0-3の初回、連打で無死一、三塁とするとポランコの一ゴロで1点を返した。1-3の六回には2死から藤岡、ポランコの連打で2点目を追加した。さらに2-3の八回には、四球と犠打などで2死三塁とすると、藤岡への7球目が暴投となり、その間に三走が生還。同点とした。 先発・唐川は初回、先頭・長谷川から連打を浴び先制点を献上すると、無死二塁から西川に右翼席への2ランを浴びた。二回には1死一、三塁と再びピンチを背負ったが無失点。その後は得点圏に立たせない力投を見せたが、「初回にいきなり3点を取られてしまい悔しいです」と立ち上がりを悔やんだ。