飯山は35℃の「猛暑日」 長野・松本も今年最高 炎天下の畑で「玉ねぎ祭り」大盛況!
連日、真夏の暑さが続く長野県内。15日は北部ほど気温が上がり、飯山市で35℃の「猛暑日」となりました。一方、安曇野市では、タマネギ畑が賑わいました。 大きく育った新タマネギ。県内有数の産地、安曇野市の17会場で恒例の「玉ねぎ祭り」が開かれました。 飯山は35℃の「猛暑日」となり、長野33.8℃、松本32.8℃など、県内30の観測地点のうち10地点で今年最高となりました。 そんななか、炎天下のタマネギ畑では、親子連れなどが汗を流して収穫に精を出しました。 岡谷市から毎年参加する女性: 「大家族なのですごく助かるし、収穫は1年の楽しみです」 安曇野市内から毎年参加する母親と息子: 「きょうは50キロ持ち帰る。でもうまく袋に詰めればもっといっぱい入るので」 「あっついし…でも楽しい」 値段は10キロのネットで1300円、20キロのネットが2500円。大小のタマネギをうまく組み合わせて隙間を埋めながら、袋いっぱいに詰めていました。 家族で協力して重い袋を車に運びます。今年も大盛況でした。
長野放送