ガーディアンズ、ヤンキース打線に7四球与え主導権握れず ボート監督「ゾーンを攻めないと」
ア・リーグ、リーグ優勝決定シリーズ第1戦(ヤンキース5―2ガーディアンズ、ヤンキース1勝、14日、ニューヨーク)米大リーグのポストシーズン(PS)は、ア・リーグのリーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)が開幕。ガーディアンズはいいところなく、初戦を落とした。 先発カッブが不安定で三回途中5安打3四球3失点で降板。2番手カスティーヨも3四球を許すなど投手陣は計7四球だった。打線は5回まで二塁すら踏めず、六、八回の1得点ずつ。ボート監督は「ストライクゾーンを攻めて投げないとヤンキース打線は無駄な球は追いかけない。チームは決してあきらめない。切り替えて臨むだけ」と投手陣に苦言を呈しつつも、切り替えて第2戦を見据えた。