【陸上】北口榛花 さぁパリ五輪へスパート!七夕に出国、短冊に想い込め
女子やり投のパリ五輪代表・北口榛花(JAL)が7月7日、いよいよパリ五輪に向けて欧州へと向かう。 北口榛花 母校や社員からのエール「頑張る力に」五輪まで1ヵ月「最高の調子で最高の舞台へ」 6月末に行われた日本選手権出場のために一時帰国していたが、再びチェコへ。このあとはダイヤモンドリーグのモナコ(12日)とロンドン(20日)に出場。パリ五輪まで残り2戦だ。 七夕のこの日、短冊にしたためたのは「パリで笑って終われますように」。JALの社員や空港利用客に拍手や「頑張って!」と声をかけられながら出国ゲートに向かった。 昨年のブダペスト世界選手権で金メダルを獲得した北口。目指すのは「メダル。もちろん、やるからには一番いい色がいい」と『真の世界女王』へと突き進む。花の都で北口らしい笑顔が咲き誇る。
月陸編集部