『虎に翼』「褒められたくてやっているわけじゃないけど…でも時々は褒められたいの」百合の発言に視聴者「泣いた」「隣の妻から『でしょう』と…」「予告が心配」
◆ネットの声 星家の家事を長く一人で担ってきた継母・百合が心の内をしっかりと語った今回。その内容が心に響いた視聴者が多かったようです。 ネットでは「家事に育児。やりたくてやっていることでも、たまには褒めてほしい。めちゃくちゃよくわかる」「百合さんの言葉に泣きました。思ったことは口に出した方が良い!と兄・直道は言ってたけど、実際には言えないまま抱え込んでしまう人が大勢いるはず」「自分も義理の両親の介護をしながら同じことを思っていました」「父・直言から何をしても褒められる環境で寅子は伸びてきた。でも寅子は家族を褒められず、溝を埋めるのに苦労して反省した。<褒める>はこのドラマの大事なキーワード」「隣で見ている妻から『でしょう。あなたはめったに褒めないものね』と…」「でも来週の予告で百合さんが一気に老け込んでいて…とにかく心配でならない」といった声があがっていました。 朝ドラ通算110作目となる『虎に翼』は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんがモデル。昭和の法曹界を舞台に、激動の時代を描いたリーガル・エンターテインメントです。 仲野太賀さんや石田ゆり子さん、松山ケンイチさんらが出演し、尾野真千子さんが語りを、脚本は吉田恵里香さんが担当。 主題歌『さよーならまたいつか!』は米津玄師さんが手掛けています。
「婦人公論.jp」編集部
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