種子島ブロッコリー出発式 「かごしまブランド」指定 鹿児島・中種子町
鹿児島テレビ
「かごしまブランド」にも指定されている「種子島ブロッコリー」の出発式が、鹿児島県中種子町で行われました。 ブロッコリーは機械を使わずに収穫ができ、植え付けの時期がサツマイモの収穫後にあたることなどから、種子島では130戸余りの農家が栽培していて、今シーズンは11月中旬から収穫が始まっています。 この日開かれた出発式では、JA種子屋久の岩次則代表理事組合長が「安心・安全でおいしい種子島ブロッコリーを全国の消費者に届けしたい」とあいさつしました。 このあとテープカットが行われ、関東方面に出荷されるブロッコリーを載せたトラックが出発しました。 中種子町園芸振興会 ブロッコリー部会・森山昭市部会長 「今年もいいものを作って出荷しようという新たな思いを持ったところ。生産者一同が安心安全なものを目指して作っているので、安心して食べてもらいたい」 種子島ブロッコリーの収穫は、2025年3月いっぱいまで続くということです。
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