静岡・熱海市の今宮神社で庖丁式 天下泰平と五穀豊穣を祈願
静岡県熱海市の今宮神社で庖丁式が執り行われました。 庖丁式は平安時代に光孝天皇の勅命で始まったと伝わっています。宮司らが見守る中、料理の師範がまな板に載った大ぶりの鯛を手を触れずに包丁と箸でさばいていきます。 天下泰平と五穀豊穣を祈願して、師範が無駄のない動きでさばく様子を、およそ100人の参拝客らが見入っていました。 この神社では源頼朝が源氏再興を祈願していて、さばいた鯛は兜が添えられ社殿に奉納されました。
静岡県熱海市の今宮神社で庖丁式が執り行われました。 庖丁式は平安時代に光孝天皇の勅命で始まったと伝わっています。宮司らが見守る中、料理の師範がまな板に載った大ぶりの鯛を手を触れずに包丁と箸でさばいていきます。 天下泰平と五穀豊穣を祈願して、師範が無駄のない動きでさばく様子を、およそ100人の参拝客らが見入っていました。 この神社では源頼朝が源氏再興を祈願していて、さばいた鯛は兜が添えられ社殿に奉納されました。