大谷、「外野グラブ」を初使用 リハビリのキャッチボール
【ロサンゼルス共同】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平が14日、本拠地ドジャースタジアムでのパドレス戦前に外野手用のグラブを使ってキャッチボールを行った。昨年9月に受けた右肘手術からのリハビリとして3月25日に投球プログラムを再開。2、3日に1度のペースでキャッチボールを行っているが、投手用以外のグラブを使用したのは初めてで、約12メートルの距離で投げ込んだ。 投手での復帰は来季になる見通しだが、シーズン終盤に守備に就く可能性はある。大谷はキャンプ中に外野グラブと一塁ミットを新調した際に「そういうこともあるかも。事前の準備が大事」と語っていた。