人の名前がすぐ出てこない人必見…【集中力アップ!「脳活」の効果的な方法4選】|美ST
「集中力が低下してきた」「会話中のふとした瞬間に適切な言葉が出てこなくて困った」「最近、物忘れが増えた」……。こんな困り事を抱えている人は、「脳活」を始めてみては?脳活のメリットや、日常生活のなかで手軽に続けられる方法を紹介します。
1.なぜ脳活をしたほうがいいの?
他愛ない会話や仕事でのやり取りなどのふとした瞬間に適切な言葉が出てこなくて困ったことはありませんか? 年を重ねると脳の一部が萎縮して、脳内に記憶されている情報を引き出したり情報同士を適切に組み合わせたりするのが難しくなる場合があります。だからこそやってほしいのが「脳活」です。 脳活とは「脳を活性化させて健やかな状態に保つための活動」のこと。継続的な脳活は脳への刺激となり、脳血流の改善や記憶力・集中力アップに効果的だといわれています。 暗算やクイズ、間違い探しなどのほか、運動や食事、趣味、会話といった日常的な活動のなかにも脳活になる行動はあります。たとえば、運動や趣味といったアクティビティや会話によるコミュニケーションは、心身をリラックスさせるためストレスを軽減させることが可能。ストレスは記憶を司る「海馬(かいば)」という脳の部位を委縮させてしまうので、ストレスをやわらげることは脳の健康を維持する上で大切な「脳活」の一種です。
2.脳活は何歳から始めてもムダじゃない!?
脳の大きさは20代をピークとして加齢とともに萎縮していきます。そのため「自分の年齢で今さら脳活をしてもあまり意味がないのでは?」と考える人もいるかもしれません。しかし脳は何歳になっても成長させることが可能です。 なぜなら成長のピークを過ぎてからも、脳には新しい細胞が生まれ続けているから。運動や生活習慣の改善などは脳を活性化させて脳細胞の成長を促すことに繋がります。 意識的に脳を働かせたり体を使ったりすることなく年齢を重ねていくと、脳は衰えていく一方。今から脳活を始めて年齢に負けない脳を育てましょう。
3.脳を活性化させる5つの方法
脳を活性化させたり集中力を高めたりしたい人におすすめの方法を紹介します。無理なくできることから日々の生活習慣に取り入れていきましょう。