「法的に不利だ」大谷翔平の元通訳・水原一平被告の罪はかなり重くなる!? 米メディア「ギャンブル依存症に…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は水原一平氏の違法賭博に巻き込まれたが、潔白が証明されつつある。一方で水原氏は処罰を受けることが避けられず、検察側と取引を考えているようだ。米メディア『Aol.』のジャック・バエアー記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 大谷がこのスキャンダルに巻き込まれたのは、連邦当局がマシュー・ボイヤー氏への支払いの中に大谷の銀行情報があることに気づいたことがきっかけだ。水原氏は、大谷の銀行口座から毎週50万ドル(約7650万円)をボーウィーの同僚に送金し、違法賭博の損失を補填していたと判明している。 その後、水原氏は銀行詐欺の容疑で出頭し、25,000ドル(約383万円)の保釈金で釈放されている。水原氏の弁護士はその直後に声明を発表し、水原が最高で30年の懲役刑に直面する裁判ではなく、検察側との取引を望んでいることを示した。 続々と明らかになる違法賭博の真実にバエアー氏は「水原は大谷と非常に親しかったと同時に、ギャンブル依存症という甚大な問題に苦しんでいたことが明らかになった。今、大谷は再び野球に専念しているが、水原は不利な法的状況を整理しているところである」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部