Hey!Say! JUMPの髙木雄也が着る、“艶のある”大人の着こなし術 PART2
Hey! Say! JUMPのパフォーマー・髙木雄也さんの“艶のある”大人の着こなし術PART1は大反響。第2回目は、ジャケットの着こなしをお見せします。エレガントにもモードにもそのテイストを自在に着こなす高木雄也さんの見せる艶感をご覧くださいませ。
主演 髙木雄也/“艶のある”オトコ PART2「ジャケット」
「艶」。色気やセクシーさと同義で使われつつも、そこにはひと言で語り尽くせない魅惑的なナニカが潜んでる。 古くは平安時代、『源氏物語』や『枕草子』で幾度も描写されたように、貴族的な美意識や風情を表す言葉として存在した。時にクラクラしそうなほど(?)艶めかしく、品のある佇まいだったそうな。 そんな“艶のある”オトコを多面的に表現するのは、Hey! Say! JUMPのセクシー担当、髙木雄也さん。男女の情事にまつわる舞台で1人8役(!)という刺激的な大役を演じた彼が魅せる、正統派な艶から、ワイルドな艶、妖しげな艶、そして華麗な艶とは──。 全3部作の本連載。第2回目は、個性ダダ漏れの主役的「ジャケット」とともにお送りします。
■ 『DSQUARED2 / ディースクエアード』 都会的butスポーティの、いいとこどり
ハイブリッドとは、まさにこのこと! 上質なバージンウール、スタンダードフィット、そしてサイドベンツ仕様etc.。クラシカルな黒のブレザーを基調に、スポーティなナイロンビブを組み合わせた“進化系”ジャケット。
「カナディアンロッジ」をテーマに迎えた今季。イタリアン・テーラリングの技術はさることながら、ブランドの哲学とも言える遊びゴコロは、アクティブなナイロン素材のフード付きビブに集約されて。顔がすっぽり隠れる大きめサイズのフードが、可愛らしさも同時に演出。
シックにも、カジュアルにも振れるこの一枚。オールブラックで大人に決めるのもよいけれど。あえてワイルドなベアモチーフのTシャツをINすれば、会話が弾むこと必至です。
■ 『Gabriele Pasini / ガブリエレ』 パジーニ テーラー×モードを融合させた、不朽のエレガンス
ナポリ仕立ての伝統的なテーラースタイルに、モードを融合し、毎シーズン独特の世界観を発表し続けるガブリエレ パジーニ。今季のインスピレーション源は、ファッション界に革命をもたらした伝説のデザイナー「ガブリエル・シャネル」から。