今治市が子育て支援「今治版ネウボラ」の一環で整備した「今治こども公園おひさまパーク」

　4日発売の月刊誌「田舎暮らしの本　2月号」（宝島社）に掲載された「2025年版住みたい田舎ベストランキング」で、「人口10万人以上20万人未満のまち」のカテゴリーにある今治市が、総合▽若者世代・単身者▽子育て世代▽シニア世代―の全4部門で3年連続の1位に輝いた。 　ランキングでは今治市について、瀬戸内海の美しい島々や世界的な海事都市などさまざまな面があり、観光や農業、工業など多様な仕事のチャンスがあるほか、子育てや移住などに対する支援施策が充実していると評価した。 　市は子育て支援「今治版ネウボラ」の一環で、子どもの発達に合わせた公園の整備などを進めている。市地域振興課の担当者は「住んで良かったと思ってもらえるよう、今後も努力していく」と話した。