竹田麗央、叔母・平瀬真由美を超える年間5勝目「日に日に自信がついている」
竹田麗央が36ホールの短縮競技となった国内女子ツアーのゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント(岐阜県/ゴルフ5カントリーみずなみコース)で、叔母・平瀬真由美が賞金女王になった1994年に記録した年間4勝を超え、5勝目を飾った。 ―優勝した今の気持ちは 先週の全英(AIG女子オープン)は風やコースがすごく難しくて、ナイスショットをしても良い結果にならなかったので、もう少し練習しないといけないと思っていました。そこで頑張ろうと思ってスタートしたこの大会で、まさか優勝できるとは思っていなかったので嬉しいです。 ―叔母の平瀬真由美さんを超える年間5勝目 初優勝したときは、5勝するとは思っていなかったのですが、日に日に自信がついていると思います。来週はメジャー(日本女子プロ)なのでそこでもベストを尽くして頑張りたいです。賞金女王を獲ったことがないのでまだまだですが、いつか(叔母を)こせるように頑張りたいです。 ―先週の結果は引きずらなかった やり切った2日間だったので、予選落ちは仕方ないと切り替えました。 ―最終日のプランは 接戦で4アンダー、5アンダーの選手たちがたくさんいたので、バーディを獲った人が上に行くなと思っていました。 ―最終18番のバーディ 下りのフックが強くて、あまりラインは読めていなかったです。プレーオフかなと思っていたのですが、入ってくれたのでホッとしました。 ―来週のメジャーに向けて しっかりついて行けるように初日から頑張りたいです。 ―年間女王への意識 狙える位置にはいるので、最後までその位置で戦えるように頑張りたいなと思います。 ※今大会は悪天候のため36ホールの短縮競技となった