松本パルコで写真展 地元出身の写真家MARCOさん「刺激を与えられられる場所を」塗り絵ワークショップや撮影会も
来年2月に閉店する松本市の松本パルコに影響を受けたという地元出身の写真家によるイベントが開かれています。 松本パルコで27日から始まった写真展「PARCO deMARCO」。 松本市出身のMARCOさんは蜷川実花さんに師事して2008年に写真家デビューし、東京を拠点に活動しています。展示販売が行われているのは過去10年で県内をはじめ、世界中で撮影した写真14点で、額装のほか、信州紬の掛け軸に仕立てた作品もあります。 MARCOさん 「私が松本パルコで受けてきた影響とか、刺激を与えられられる場所をつくってみたいなという思いで今回展示をつくっている」 写真展は1月13日までで、期間中はMARCOさんによる塗り絵ワークショップや撮影会も行われます。