レバークーゼンが中盤一角のドイツ代表MFと契約更新! この夏はプレミアクラブがアプローチ
レバークーゼンは16日、ドイツ代表MFロバート・アンドリッヒ(29)との新契約締結を発表した。新たな契約は2028年夏までとなる。 【動画】レバークーゼンがアンドリッヒとの契約延長ムービーを公開 2021年夏にレバークーゼン入りのアンドリッヒ。それまではヘルタ・ベルリンII、ヘルタ・ベルリン、ディナモ・ドレスデン、SVヴェーエン・ヴィースバーデン、ハイデンハイム、ウニオン・ベルリンを渡り歩き、ドイツ国内でキャリアを紡ぎ、代表では2023年11月のデビューから先のユーロ2024にも参戦するなど、10キャップを刻む。 代表でもディフェンシブMFとしても地位を確立するアンドリッヒは昨季のレバークーゼンでも公式戦45試合で6得点5アシストと活躍し、ブンデスリーガ無敗優勝にDFBポカール制覇の2冠に大きく貢献。そうして新シーズンが刻々と迫るなか、2026年夏までだった現行契約をさらに2年更新する運びとなった。 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、この夏はプレミアリーグのクラブからアプローチがあったが、レバークーゼンがそれを拒否するとともに、新たな契約を打診したようだ。
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