島根、鳥取のえりすぐり産品ずらり 11月24日「いいものマルシェ」 出雲市 45店出店、初の屋内開催
島根、鳥取両県のえりすぐりの産品を集めた「山陰いいものマルシェin出雲」が24日午前10時~午後4時、出雲市西林木町の出雲だんだんとまとアリーナ(出雲市総合体育館)で開かれる。サブアリーナを使った初の屋内開催で、雨天時でも買い物を楽しめる。 【写真】地元素材の食を集めた45店舗ずらり、家族連れでにぎわう 出雲で「いいものマルシェ」
45店舗が出店予定。山陰沖で取れた魚を使ったフィッシュサンド、西浜いものポテトフライ、西条柿の干し柿、出雲ぜんざい、大山卵のオムそば、しじみラーメン、完熟トマトを使ったハヤシライスなど多彩な食品が並ぶ。ショウガや米を使って濃厚なうまみを引き出した「駅弁に合うビール」の試験販売もある。 午前9時45分に開幕行事があり、同10時に出雲市消防音楽隊が演奏。山陰の「いいもの」が当たる抽選会、JRによる缶バッジづくりなどもある。 中海・宍道湖・大山圏域市長会、中海・宍道湖・大山ブロック経済協議会、JR西日本、山陰中央新報社などで組織する山陰いいものマルシェプロジェクト実行委員会が主催。問い合わせは実行委員会事務局、電話0852(32)0505。