FC大阪退団のFW宇高魁人&DF伊東稜晟が移籍先決定、JFLと関西2部へ
FC大阪は10日、FW宇高魁人(26)のラインメール青森FC加入とDF伊東稜晟(23)のおこしやす京都AC加入を発表した。 宇高は長崎総合科学大附高校、東京国際大学を経て、2021年に日本フットボールリーグ(JFL)のヴェルスパ大分に入団。2021年8月に当時同カテゴリーのFC大阪へ移った。 3年半在籍するなか、チームのJ3リーグ昇格にも貢献し、J3で通算16試合に出場。2024年11月下旬に契約満了が発表されていた。 伊東はレノファ山口FCの下部組織出身で、2020年にトップチームへ昇格。その後は松江シティFC(FC神楽しまね)、福井ユナイテッドFCへ期限付き移籍し、2023年に福井に完全移籍した。 2024シーズンはFC大阪に完全移籍し、Jリーグ再挑戦。公式戦の出場はなく、こちらも2024年11月下旬に契約満了が発表された。 日本フットボールリーグ(JFL)のラインメール青森、関西サッカーリーグ2部のおこしやす京都へそれぞれ加入することが決まった宇高と伊東は各クラブを通じてコメントしている。 ◆FW宇高魁人(ラインメール青森FC) 「ラインメール青森に関わる全ての皆様初めまして 2025年シーズンより加入させて頂くことになりました宇髙魁人です」 「サッカーをさせて頂ける環境を頂けたことに感謝してラインメール青森のJ3昇格に貢献できるよう全力で戦います! 応援よろしくお願いします!」 ◆DF伊東稜晟(おこしやす京都AC) 「おこしやす京都ACに関わる全ての皆様、はじめまして、FC大阪から加入する事になりました伊東稜晟です。おこしやす京都ACという素晴らしいクラブの一員として戦えることを心から嬉しく思います。常に感謝の気持ちを持ちながら、クラブの目標を達成する為に日々精進します」 「クラブと地域が1つになり2部優勝、関西1部に昇格しましょう! おこしやす京都ACの関係者の皆様、ファン・サポーターの皆様、応援の程よろしくお願いします」
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