【横浜流星&南 沙良】『わかっていても』やめられないことは? Abemaドラマ配信直前プレミアイベント速報
横浜流星「自分の知名度が上がったのは恋愛ドラマへの出演がきっかけでした。来年は大河ドラマも始まるので、このタイミングで自分の原点でもある恋愛作品ともう一度向き合うことで、自分自身に『ただいま』と『行ってきます』を告げる思いで出演を決めました」 また、韓国で大ヒットしたドラマが原案であることから、脚本の段階から中川監督や藤井プロデューサーらと顔を合わせ、綿密に打ち合わせをしたそうです。 横浜流星「原案をただなぞるだけでは、自分たちが手がける意味がありません。原作をリスペクトしつつ、キャストひとりひとりが魅力的に生きていることを表現しようと、中川さん・藤井さんらとともに試行錯誤を重ねました。結果としてまったく新しい『わかっていても』になったと自負していますし、大人の恋愛群像劇として楽しんでいただけると思います」
南 沙良「流星さんは優しくて、すごく面白い方」
南 沙良「私自身もコロナ禍下に韓国ドラマを観ていたので、韓国ドラマが好きな方にも受け入れていただけるように演じました。観てくださった方がどういう感想を持たれるのかすごく楽しみにしています」 南 沙良さんも大河俳優。2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』で、主人公・まひろ(藤式部/吉高由里子さん)の娘・賢子(かたこ)役を演じ、大きく飛躍を遂げたタイミングでの本作公開です。
流星さんと初共演した印象を聞かれ「ミステリアスな印象があったんですけれど、すごく優しくて面白い方なんだと思いました。私、死ぬほど人見知りなんですけど、すごく笑わせようとしてくださって、ありがたかったです」とはにかみます。それを聞いた流星さんは「あの手この手を使って、いろいろな表情を引きだそうと、心の扉をどうにかして開けようと奮闘しました。繊細で、儚くて、でも芯があって。沙良ちゃんは美羽そのものだと思いました」と答え、中川監督も「ドラマと逆パターンだったよな」と笑いました。
佐野玲於「流星は本当に顔がきれいな冬が似合う男」
サプライズゲストとして、美羽(沙良さん)たちが通うなじみの定食屋の料理人で、常連客の美羽を密かに慕っている心優しい青年・生島琉希(いくしま・るき)役を務めた佐野玲於さん(GENERATIONS)が登壇! 流星さんとの共演は本作で3度目で、今回はライバル関係。 佐野玲於「(流星さんのことを)とても気の許せる友人。いつも忙しいので、顔を見ると安心します。本作の現場でもじっくりお互いの話ができたし、流星から学ぶことはとても多かったです。ちょうど1年前に撮影して、本格的に冬が始まるこの季節にぴったりの心温まる作品に参加させていただいて、本当にうれしいです。流星は本当に顔がきれいな冬が似合う男だと思っていて、一緒にいてもずっと見とれてしまうので、ぜひみなさんにも楽しんでもらいたいです」 このように流星さんを絶賛しつつ、仲睦まじそうに話していました。