昨夏代表の東京学館新潟、秋春4強の開志学園が敗退、中越、北越はコールド勝ち【2024年夏の甲子園・新潟】
2024年度の第106回全国高校野球選手権新潟大会は14日、3回戦6試合が行われた。 【トーナメント表】夏の新潟大会 結果一覧 昨夏代表でシードの東京学館新潟は、長岡大手に1対2で敗れ、3回戦で姿を消した。3回に1点を先制したが、直後の4回に追いつかれ、8回に奪われた1点が決勝点となった。 シード校の開志学園も、3対5で十日町に敗れた。2回に3点を先制されるも、4回表に2対3と1点差に詰め寄ったが、その裏に2点を許し、3対5で逃げ切られた。 中越は、U-18日本代表候補のエース・高橋 駿臥投手(3年)が4失点完投し、11対4で加茂暁星を退けた。昨夏4強の北越は、2、3、4回に8点ずつを入れる猛攻で、「加茂農林・正徳館・栃尾・分水・三条商」に5回コールドの24対0で圧勝した。 その他、三条東、糸魚川が勝利し、ベスト16に進出した。 15日も3回戦が行われる。