検便のためにひねり出すも……トイレの自動洗浄で「流されて終わった」 悲哀漂うポストに「あるあるですね」→TOTOに解除方法を聞いた
検便のために頑張って排便したものの、トイレの自動洗浄機能で流されてしまったという悲しそうなポストがX(Twitter)で話題に。この投稿には多くの共感する声が集まり、記事執筆現在までに約10万件以上の「いいね」を突破しています。 【画像】流れていく検便 話題となっているのは、Xユーザーの「ぺーぱー」(@yawarakatinko)さんの投稿です。
検便しようとしたら流された
ぺーぱーさんは検便のためにやっと排便に成功したものの、トイレの自動洗浄のせいで「流されて終わった」と伝えています。なんという悲劇だ……。 この悲しそうな投稿は多くの注目を集め、「どんまい!」「『あっあぁぁぁぁっ!!』って声が聞こえてきます」という声や「自分も過去にやらかした事があります……」「自動洗浄式トイレあるあるですね」と共感する声も。また、「これいいですよ」とトイレに設置して便をキャッチするタイプのカップを教えてくれる人もいました。
TOTOに聞いてみた
では、自動洗浄機能があるトイレで検便したい場合はどうすれば良いのでしょうか? ねとらぼ編集部ではTOTOに問い合わせしてみました。 TOTOによると、自動洗浄機能を一時的に解除する簡単な方法があるとのことです。これはトイレの機種によっても違うため、公式サイトで当該商品の品番を確認して、リンクされている説明書に飛んで確認してほしいとのことでした。 一例として、ウォシュレット一体形便器「ネオレスト」の場合は、リモコン裏面の「メニュー」ボタンから「オート機能」を選び、「オート便器洗浄」→「オート設定」の「入/切」を切り替えれば自動洗浄機能が停止できるそうです。 また、最新のウォシュレット「アプリコット」については、リモコン裏オート設定の「洗浄」ボタンを押すだけで切り替えできるとのことです。 なお、この自動洗浄機能の停止方法はあくまで自宅用のトイレについてなので、施設や病院では勝手にオンオフしないように気を付けてください。
ねとらぼ