【走り幅跳び】橋岡優輝が涙の予選敗退「ぐちゃぐちゃです」 跳躍後はぼう然自失 3回目は7m81
◇パリオリンピック2024 男子走り幅跳び予選(大会10日目=4日、スタッド・ド・フランス) 【画像】今年7月に羽田空港で五輪への意気込みを語った橋岡優輝選手 日本代表の橋岡優輝選手は予選敗退。前回の東京オリンピックでは6位で日本勢37年ぶりの入賞。今回のパリオリンピックでは更なる飛躍を目指しましたが、大会を終えました。 今大会は各選手それぞれ3回の試技を行い、予選通過基準の8m15を超えた時点で突破が確定。8m15を超えなかった場合には、上位12人が予選突破を決めます。 予選1組に入った橋岡選手は1回目の挑戦はファウル。続く2回目の挑戦で7m72の記録を出します。しかし基準記録には及ばない跳躍に、顔をしかめながら納得のいかない表情を見せました。 橋岡選手は最終3回目の挑戦では7m81を記録。この結果、予選上位12位以下が決定し、無念の予選敗退。跳躍後はぼう然とした表情。そしてスタンドへ向かうと、涙ぐみながらコーチと抱擁。 試合後のインタビューでは「(今の気持ちは)ぐちゃぐちゃです」とコメント。悔しさをにじませました。