昇格1年目の24歳が現役引退…「衝撃的」「悲しいニュース」シーズン途中の退団にボルクバレット北九州のファンが悲痛の声|フットサル
ボルクバレット北九州は12月4日、北嶋蓮の退団と現役引退を発表した。 【映像】Fリーグが誇る“最強”GK先制点の瞬間
24歳で現役引退を決断
24歳を迎えた北嶋は、2020年に8月にヴィンセドール白山アスピランチに加入。2021-2022シーズンには特別指定選手として白山でトップチーム登録され、同年9月12日に行われたアグレミーナ浜松戦でFリーグデビューを飾った。 2022-2023シーズンには、リガーレヴィア葛飾戦でFリーグ初ゴールをマーク。リーグ戦全18試合に出場していたなか白山を退団し、2023-2024シーズンに、北九州のサテライトチームであるボルクセカンドに移籍した。 拠点を移した北嶋は、2023年10月にトップチーム登録を叶え、4試合でベンチ入り。しかし、ピッチに立ったのは1試合に留まり、正式にトップチーム昇格した今シーズンも、第8節シュライカー大阪戦以降は、メンバー外が続いていた。 北嶋は北九州の公式Xにて、「さまざまな理由が重なり100%のコンディションで選手生活を送るのが難しくなった。そんな状態で練習や試合に挑むのは失礼だと思った」とシーズン途中での退団と現役引退の理由を明かし、「本当に申し訳ない気持ちでいっぱい」と率直な思いを吐露。「それでも、声をかけてくださったサポーターそして、チームメイトが大好きです」と感謝の思いをつづった。