生活費を稼ぐため「週6日」でバイトをするという娘。学生にしては働きすぎではないでしょうか?学業との両立も心配です。
効率よくバイト収入を増やす方法
バイトは働いた時間が増えるほど収入も増えますが、それにより学業に支障が出れば本末転倒です。無理のない範囲で勤務時間を調整しつつ、収入も増やしたいときは時給の高いバイト先を選びましょう。時給1000円と時給1200円では、毎週12時間働いたとして週に2400円、月9600円(4週の場合)の差があります。 同じバイト先であまり勤務時間が取れないときは、隙間時間でできるバイトを掛け持ちする方法もいいでしょう。単発バイトにはさまざまな種類があるため、自分が働きやすい仕事を見つけられます。
週6日働くよりもほかの方法で収入を増やす方がいい
株式会社タイミーの調査によると、学生のバイト日数は週4日ペースが最も多い結果でした。また、全国大学生活協同組合連合会の調査だと、下宿生の生活費は多くが仕送りから賄われています。そのため、週6日までバイトを増やして生活費をすべて賄うのは、学生ではあまりいないと考えられます。 学業との両立を考えると、バイト日数を増やすよりは親からの仕送り額を増やしたり時給の高いバイトをしたりするといった方法がおすすめです。 出典 株式会社タイミー タイミーラボ Z世代はメインのアルバイトとスキマバイトの併用が当たり前? 学生バイトの実態を調査 全国大学生活協同組合連合会 第59回学生生活実態調査 概要報告 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部