【東京ダービー】松永幹師「力もつけています」レース後関係者コメント
6月5日、大井競馬場で行われた交流G1・東京ダービー(ダ2000m・1着賞金=1億円)は、JRAのラムジェットが6馬身差の圧勝。単勝1.7倍の支持に応えて4連勝を決めた。地方最先着は高知所属のシンメデージー。 【動画】JRAラムジェットが圧勝…東京ダービー 東京ダービー、レース後関係者コメント 1着 ラムジェット 三浦皇成騎手 「この馬とコンビを組ませてもらって、海外も含めですけど、色んな話が上がった中で、まずこの馬が出るレース、僕は全て結果を残さないといけないという緊張感の中、ずっとこの馬とコンビを組ませてもらって、ほんとに毎回毎回皆さんを驚かすような勝ち方をしてくれて、まだまだ乗ってる僕としては成長力しかないと、これからほんと楽しみな馬だと思ってますので、まずは今日、こういう形で大きいレースを勝たせていただいて、ほんとに感謝してます。色々な毎回毎回環境の変化であったり課題がある中で、しっかりそれでも結果を出してくれると信じて乗ってますので、ここに向けて、ほんとに牧場スタッフはじめ、ほんとに厩舎の方々がいい状態で持ってきてくれて、ほんとに重要なアンカーとしてのバトンだったので、まずは1着でゴールを駆け抜けることができてホッとしています。佐々木調教師とも話してて、この馬のリズム、これからここでの馬ではないので、まだまだこの馬はもっと舞台を上げていかなきゃいけないので、その中でやっぱり馬の気分であったり、リズムっていうのを1番重視して、そこはもうほんとにポジション関係なく、そういうことは頭に入れていたので、自ずとあのポジションになったのが、今日はラムジェットにとってとてもいいリズムだったっていうことです。相変わらず4コーナーは置かれてしまって、ただ、乗ってる僕としては間違いなく差し切れる、むしろ抜けてどれぐらいそこから 集中力切らさずにゴールまで行けるかっていうことを考えていたので、そういう意味でまだ遊び遊びですけど、この終わってみればこの着差なので、完勝だったと思います。佐々木調教師がこの馬は皇成に合っていると、それを自信を持って言ってくれたので、僕はそれを裏切らないように乗るだけですし、まずはこういうほんとに能力溢れる期待馬を任せてくれたオーナーに1番そこは感謝したいです。今日はほんとにたくさんの方が競馬場に来ていただいて、すごい声援で、僕もほんと鳥肌が立つような1日でした。ほんとにこういう大井競馬場の素晴らしい馬場を使わせていただいて、ほんとにラムジェットの強い姿を見せることができて感謝してます。今日本当に駆けつけてくれたファンの皆様もそうですし、テレビの前で応援してくださった皆様もこれからラムジェット号を応援していただければと思います。これからももっともっと上に行く馬だと思ってますので、応援よろしくお願いします」 2着 サトノエピック 「3、4コーナーで変に待たずに突き放すイメージで乗ったのですが、勝った馬は3番手にいましたから。精神力の強い馬で、こういう馬場、初めての環境でも戸惑わないて全力で走ってくれたので良かったと思います」 3着 アンモシエラ 松永幹夫調教師 「いい内容でした。自分の形で競馬はできているし、力もつけていると思います」