がんばらなくても整う!クローゼットがいつもキレイな人がやっている3つの習慣
いつもスッキリ整ったクローゼットに憧れるも、現実はすぐにごちゃつきお手上げ状態に。キレイをキープするのはとてもハードルが高く感じてしまいます。しかし、クローゼットがいつもキレイな人は、がんばらなくても自然と整う習慣があるとか。整理収納アドバイザーのシンプリストうたさんに教えてもらいました。 【画像】がんばらなくても整う!クローゼットがいつもキレイな人がやっている3つの習慣
1.日中はオープンにして換気をする
朝の洋服選びのついでに、扉を全開に。そのまま換気をすることで、風通しのよいクローゼットをつくることができます。それだけではなく、毎日オープンにするタイミングをつくることで、自然とごちゃついた箇所に目がいくようになります。 毎日眺めることですぐに違和感に気づけ、手遅れになる前に対応できるので、ずっとキレイをキープすることができるんです。
2.色をそろえて並べる
洋服を戻すときに、色をそろえてあげると気分が上がりやすいです。真ん中の方に明るい色を持ってきて、端っこにかけて暗めの色を並べると、明るい印象のクローゼットをつくることができます。気持ちはショップ店員になったつもりで。自分のクローゼットをお店に見立ててディスプレイしてあげると楽しくなり、キレイキープのモチベーションも上がるでしょう。
3.洋服の出し戻しをするときに状態をチェックする
整理にまとまった時間をとれなくても、日々の洋服選びや洗濯ものの戻し作業などの短時間でもさりげなく状態をチェックしています。自分の服であれば、「シミや汚れはないか」や「気分が上がるかどうか」など。子ども服であれば、「サイズアウトはしていないか」も気にかけておきます。 捨てる服は毎回出なくても、こうした積み重ねをしていくことで、「衣替えシーズン」や「ゴミ出し日前日」などのタイミングであまり悩まずにスムーズに手放せるようになります。
扉をオープンにして眺めるだけでキレイをキープしたくなる!
キレイをキープできない人こそ、隠してしまう傾向にあります。まずは扉をオープンにして、毎日眺めることを意識してみてください。押し入れ収納の人は、思い切ってふすまをとってみてもよいでしょう。 気づくことで行動にもつながるので、リバウンドしてしまう人こそ「気づきやすい環境づくり」をしてあげることが重要となります。ただ整えるだけではなく、その過程を楽しもうとすることもポイントです。 ■執筆/シンプリストうたさん…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。68平米のマンションでの家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するInstagramが人気。 編集/サンキュ!編集部
サンキュ!編集部