ポイントストライプが確かな存在感

　木下稜介が「バンテリン東海クラシック」の最終日に着用していた、“秋カラー”のコーディネートに注目してみました。 【写真】デカすぎんだろ…！ ゴルフバックも楽々入る木下稜介の“相棒”「BMW XM」これが実際の投稿です

「バンテリン東海クラシック」最終日の木下稜介のスタイリング　写真：Getty Images

　29日に最終ラウンドが行われた「バンテリン東海クラシック」。首位と1打差の3位から出た幡地隆寛が7バーディー、1ボギーの「65」で回り、ツアー通算2勝目を手にしました。木下はトータル10アンダーの17位タイで4日間の戦いを終えています。 　木下が身に付けていたブランドは、2023年よりウエア契約を結んでいる「PEARLY GATES（パーリーゲイツ）」。最終日に着用していた、秋らしいオレンジがポイントのコーデに注目してみました。 　トップスは右半身が前面から背面までグルっとオレンジのカラーで覆われた特徴的なデザイン。ランダムな編み地のデコボコした生地と、身頃にゆとりを持たせた作りが快適そうで、残暑にピッタリのアイテムです。これに合わせたのはジャカード生地のジョガーパンツ。サイドラインの独特なロゴワークのテープが存在感抜群です。上下ともにリラックス感のあるシルエットですが、生地の上質感のおかげでだらしなく見えない優秀コーデでした。 　上下のアイテムのトータル金額は「5万5000円」。秋の始まりにふさわしいカラーと軽やかな素材感がマッチしたスタイリングで、観客の注目を集めていました。

木下稜介着用アイテム一覧　写真：「パーリーゲイツ」公式サイトより

＜木下稜介 着用アイテム詳細＞ DRYMIX×ランダムサッカー半袖ポロシャツ／ホワイト 2万6400円（税込み）　 リンクスジャガードカルゼジョガーパンツ／グレー 2万8600円（税込み） ※どちらも「パーリーゲイツ」。