ReiのシグネチャーモデルギターがFenderから初登場
Reiにとって初のシグネチャーモデルとなるFender製エレキギター「Rei Stratocaster R246」が2月9日に発売される。 【画像】ボディカラーのイメージ元になったアルバムジャケット。 Reiのシグネチャーモデルは、本人が最も手に馴染むと語るLead IIのネックグリップを忠実に再現しつつ、大胆にも24フレット仕様を採用。ボディサイズをコンパクトにしたうえヒールカットを施すことで、ストラトキャスターの持つ美しいデザインを保ちつつ、演奏性を格段に向上させている。またチューニングの安定性を考慮した2点支持ブリッジとGraph Techサドルの組み合わせや、サウンドの要となるVintage Noiselessピックアップも装備される。 ボディカラーには、Reiの1stアルバム「BLU」のジャケットからインスパイアされた“Rei Blu”を採用。さらにヘッドの裏にはReiのサインとR246のロゴが記されている。なおギターモデル名「Rei Stratocaster R246」についてReiは、「東京を象徴する国道と24フレット6弦にちなんで名づけました」とコメントしている。 価格は税込18万1500円。本日12月13日にFender Flagship Tokyoおよび全国のFender正規取扱店で予約がスタートした。 ■ Rei コメント 4歳でニューヨークに住んでいた頃、わたしは初めてストラトキャスターを手にしました。その柔らかな曲線美とコンター、様々な音楽性に寄り添う音色の豊かさに魅了され、何よりもわたしの一番のお友達になってくれました。そんなストラトがわたしのシグネイチャーモデルになるなんて夢のようです。今回発売するわたしのカスタムモデルはスリムなネック、軽いボディ、ネックジョイントのヒールカットなど、弾きやすさにこだわった造りが特徴。また、ストラトキャスターでもレアな24フレット仕様となっているのも注目です。ボディカラーは私のデビュー盤と同色の“Rei BLU”。もちろんサウンドにもこだわって、わたしが愛用してきたNoiselessピックアップを搭載しています。その名も“R246”。東京を象徴する国道と24フレット6弦にちなんで名づけました。とっても弾きやすく、実用的で、良い音がするギターです。誰かにとっての大切な一本になることを心から願っています。