大会で吹き飛んだ「脚が太い自信」 デカい下半身を追求する筋肉女子、負けを知ってなおコンテストに挑む理由【ブラマジ田中(前編)】
――コンテストのために重点的に強化してきたポイントはありますか? 「大会1年目からの課題ですが、とにかくお尻とハムストリングスの筋量が足りないなと。トレーニングを始めた当初はそんなに重量にこだわっていなかったんですけど、2年目以降、とくに今年はとにかく重量を更新することにこだわるようになって、それからちょっとお尻とハムが成長したなって感じます」 ――今年は出場団体を変更してのコンテストになりますが、意気込みをお願いします。 「今年初めてJBBFとマッスルゲートにウェルネスのカテゴリーができて、そこに挑むチャンスなので、勝ちたい気持ちはありますね。JBBFの大会はショーではなく、競技としての側面が強いと感じているので、気が引き締まります。目標ですけど、今年はウェルネスで世界選手権もありますしね…とだけ言っておきます!」 (後編に続く)
取材・文・写真/森本雄大 写真提供/ブラマジ田中 撮影協力/パワーハウスジム チバジャパン