11月22日は「小雪」 しかし標高1300mの鶴見岳では霧氷はまだ観測されず…例年より遅れる 大分
テレビ大分
11月22日は雪が降り始めることを意味する二十四節気のひとつ「小雪」です。 まだまだ大分県内では初雪とはいきませんが、23日、24日は冷え込みがより一層強くなる予想です。 【写真を見る】11月22日は「小雪」 しかし標高1300mの鶴見岳では霧氷はまだ観測されず…例年より遅れる 大分 別府の街を見下ろす鶴見岳です。ロープウェイの車窓からはわずかに紅葉を見ることができます。
しかし、この時期の鶴見岳にとっては少し異様な光景だということです。 ◆TOS児玉直輝記者 「標高およそ1300m、鶴見岳の山頂付近。地上に比べるとかなり冷え込むが霧氷や雪はまだ見ることができない」 二十四節気の「小雪」に入り、例年この時期になると鶴見岳では幻想的な霧氷を見ることができますが、2024年は例年に比べて初霧氷や初冠雪が遅れているということです。
一方で気象台によりますと、22日の県内の最低気温は杵築市で5.1度など3つの地点で今シーズン一番の寒さとなりました。 23日、24日は上空に寒気が流れ込む影響で平年よりも気温が低くなる予想です。 さらに、強い北風が吹くため風を防ぐような防寒具が役立ちそうだということです。
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