自由鍛造による独特の味わいが魅力！ 世界に一丁だけのアウトドアナイフが一生モノの極み
マキリの製法を生かした両刃造りを採用
和包丁は切れ味を追求しているので片刃造りが主流。薄く切るのは得意である反面、硬いものを切るのが苦手で食材を真っ直ぐに引いて切るには、それなりの技術が必要です。しかし、TAFUは漁の場面で発展してきたことで、イカや魚の腹を素早くきれいに開く歴史をもった「マキリ」のため、刃の左右が同じ形状の両刃造りとなっています。 それにより、トマトを薄くスライスするなどはあまり得意ではありませんが（※多用途包丁でありながら、トマトのスライスやりんごの皮むき、カットにはあまりむきません）、どんな食材でもスパッと簡単に切ることができます。 なお、TAFUには鋼と地金を三枚合わせにすることで、包丁を研いで小さくなるまでずっと切れ味が持続するため、一生涯で使うことができます。この機会に、一本一本、職人の熟練技で丹念に仕上げられた鋭い切れ味と堅牢性を兼ね備えた、TAFUをアウトドアシーンに投入してはいかがでしょうか。
ソトラバ編集部
