「基本的に”逃し”で食わせる」実は難易度が低いスイベルキャロは汎用性が高い。
◆汎用性はかなり高いリグ ライブシューティングが前提の釣りなので、デカバス率はフィールドや時期によりけり。相模湖なら1000~1500gがアベレージサイズ。ただしライブ系が多用されている入鹿池では効きづらかったという。 ◆フォール中に見せないよう注意 障害物に着くバスを釣る場合、まずはフォールで気づかれないよう5m以上向こう側に落とす。ねらうレンジに到達させたら一定スピードで引き、魚が気づいて見に来たときに仕掛ける。「巻き続けるなどのバリエーションもありますが、スイベルキャロは基本的に『逃し』で食わせます。興味を示さないバスは別のルアーで」 ◆10月以降がハイシーズン 「2月末~3月、そしてバスがモノに着き出す10~11月に多用します。真夏はきついですね」 ◆マスタータックル ロッド:6ft2in・ULクラス リール:2500番台のスピニング ライン:ソラローム®エクスレッド 3lb