大人っぽいショーツ攻略法「ブラックスニーカー×ブラックソックス」の法則
Tシャツと短パンの組み合わせは、もはや暑い季節の正装みたいなもの。しかし、単調になりがちなのが悩みのタネだ。 【写真6点】「ブラックスニーカー×ブラックソックス」の詳細を写真でチェック そこで、街中で捉えた3人の洒落者のコーディネイトを紹介したい。ポイントは「ブラックスニーカー×ブラックソックス」の合わせである。
① ホワイト×ブラックのモノトーンコーデ
イシノヨシマサさん(30歳) 長い袖丈でゆったりとした白Tに、わたり幅のあるショーツを着た、モノトーンのワンツーコーデ。
環境保護を考えるシューズブランドのトップランナー、オールバーズのブラックを足元に。 ソックスもシューズカラーに揃えたブラックで、コーデ全体に統一感を見せている。
② 脱マンネリに効く“エキゾチック”な柄パンツ
田代悠馬さん(34歳) アンブッシュのTシャツに、バンダナが重ね合わせられたようなキスのショーツで遊びを加えた田代さん。
シューズはナイキSBラインのダンク。黒スエードにガムソールが合わさった、メリハリあるカラーが印象的。 ブラックをベースに、オレンジやグリーンが使われたソックスもいい塩梅だ。
③ セントマイケルのグラフィックTを主役に
太田浩司さん(48歳) 太田さんがトップスに着用したのは、セントマイケルと日清「カップヌードル」が行ったプロモーション・プロジェクト「FREEDOM(フリーダム)」のグラフィックΤシャツ。 「AKIRA(アキラ)」で有名な大友克洋や宇多田ヒカルの話題を呼んだのが懐かしい。
足元はブラックにメタリック調のデザインが映えるアシックス「ゲルニンバス 9」。 スニーカーと同じくブラックカラーのソックスは、膝下までの長い丈でコーデに変化を加えている。 ◇ 上半身で遊んでも、足元がブラックならコーディネイトも引き締まってくれる。3人のスナップで参考になる部分を取り入れ、残り少ないショーツ日和を楽しんでくれれば幸いだ。
OCEANS編集部