《3日間のフェスで5人と行為した伝説の女性も》フェスの1人参加はおかしい? “カップルに笑われた”体験談が波紋…ぼっちフェスの素晴らしさを経験者に聞いたら「メリットだらけ」
1人フェスは実はメリットだらけだった!
「複数人でフェスに参加して集団行動すると、自分の観たいアーティストが見れなかったり、ちょっと休みたいタイミングで思うように動けなかったりなどの不便さがあります。その点、1人なら自分の好きなアーティストを好きなタイミングで観に行けるし、疲れたら途中で抜けても問題ない。 長時間のフェスの中で、自分の体力のペース配分で活動しやすいです。私は、友人の誘いを断ってまで、あえて1人で行く……というようなことまではしていませんが、1人参加にはそれなりのメリットがあると考えています」(へちまへちさん) スタートから最後まで観るとなると、10時間以上にも及ぶ大規模な夏フェス。確かにこの時間、ずっと集団行動して他人のペースに合わせ続けると、後半はもはや、ライブを楽しむどころではなくなってしまうかもしれない。 国内最大級の音楽フェス「SUMMER SONIC」初開催の2000年からフェスに参加し、年1回は必ずフェス参戦する40代の主婦・ぱるんだいさん(仮名)は、たとえ夫婦2人でフェスに行ったとしても、現地では別行動をとるほどに、1人参加スタイルを基本にしているという。 「ぼっち参戦は私にとって、いいことしかありません。入場時間も帰りの時間も自分の好きな時間、好きなタイミングで休憩・食事ができるし、はぐれることなどを気にせず前へ攻めていける、ステージ移動のタイミングも自由などメリットだらけです。 フェスは、ちょっと気になるアーティストから、ガッツリ大好きなアーティストまで、とにかく沢山のステージを見られる場所なので、誰かに気を使ったり余計なことをしているのがもったいないですね。1人参戦する人を笑っていた人たちと、1人参加の人たちでは目的が違うんだと思います」(ぱるんだいさん) また、1人フェス参加に躊躇している人に対しては、「はっきり言って1人でご飯を食べに行くよりも気軽ですよ。店員さんと喋らなくてもいいんですから」とも進言する。 「フェスはタイムテーブル片手に1人で宝探しする感じです」とのことで、名前だけ知っている程度のアーティストの生演奏をフェスで観て、新たな出会いを感じることもあるそうだ。これもフェスの醍醐味の一つと言えるだろう。
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