千鳥もお手上げ!?“底辺”芸人の暴挙にゆうちゃみもドン引き「人間性マジで疑う」
お笑いコンビ・千鳥がMCを務めるレギュラー番組『チャンスの時間』#291が、11月17日(日)夜11時より「ABEMA SPECIALチャンネル」にて放送された。 【写真】野田ちゃんの食レポにドン引きのゆうちゃみ、ほか番組カット【8点】 #291では、スタジオゲストにタレントの“ゆうちゃみ”こと古川優奈を迎え、芸能界の“てっぺん”ならぬ“底辺”を決める企画「芸能界最弱王決定戦 TEIHEN 2024秋」を実施。 3年連続出場となる“2代目TEHIEN”のピン芸人・野田ちゃん、“初代TEHIEN”のアイドルグループ・アイドリング!!!の元メンバーでタレントの河村唯に加え、ピン芸人の“サドヤマエス”改め日焼寿司が初参戦。3人は街ブラ・食レポ・体当たりなどバラエティ番組の定番ロケに挑戦し、ロケVTRを見ながら大悟がより“底辺”なのは誰かをジャッジした。 お昼の情報番組やゴールデン番組で欠かせないスキルである“食レポ対決”では、前代未聞の衝撃事件に発展することに。出だしから「好きなもの頼もう」と、3人が同じ料理を選ぶというグルメロケであるまじき失態を犯した3人。「美味しさを伝えないとダメ」と日焼寿司と河村の食レポにダメ出しした野田ちゃんだったが、その後まさかの暴挙に出てVTRは強制終了。 ノブが「もうやめよ」とお手上げ状態となる中、取ってつけたような言い訳をした挙句、「変な店だった」と事実無根の発言で追及を逃れようとした野田ちゃんの“底辺”ぶりに千鳥は爆笑し、ゆうちゃみは「人間性無さすぎ」「マジで疑う」とドン引きする地獄の食レポとなった。 また、全員で長縄を連続5回跳べればクリアとなる“足ツボマット対決”では、「跳べるわけないじゃん!」「痛い」と泣き出す河村。「お前そうやって泣いて許してもらえたんだろ?今まで」と、突如厳しい言葉を投げた野田ちゃんに河村は「こんなので人生決められてたまるかよ」と反論するが…。 一方、ひとりカメラの後ろへ移動していた日焼寿司の信じがたい行動に、ゆうちゃみは思わず「キモ」と悲鳴をあげて…?さらに、体当たりロケに適正があるかを確かめるため、野田ちゃんと日焼寿司がボクシングスパーリングに挑戦。 これまでの様子から泥試合が予想された試合だったが、ノブが「芸人がリングに上がった史上一番おもろかった」と絶賛するまさかの展開に。終始カオスな“底辺”争いとなった今回、果たして、“3代目 TEIHEN”に選ばれたのは…? 番組ではさらに、タバコを愛する芸人たちが理想のタバコシーンをショートムービー形式でドラマ化する企画「カッコいいタバコシーンで競え!第7回 スモーキンシアター」も放送。お笑いコンビ・ビスケットブラザーズの原田泰雅、お笑いトリオ・リンダカラー∞のりなぴっぴがそれぞれ監督・主演を務めた作品でノミネートした。 原田の作品では、狂気に満ちたサイコキラーを熱演した原田だったが、奇抜すぎるタバコシーンにノブは「違うなぁ」と、大悟も「こいつは何をかっこいいと思ってる?」と首を傾げる展開に。 ドラマを見届け、大悟は「嫌でしたね」「これにかっこよさは無い」と一蹴、ゆうちゃみも「めっちゃ嫌」と不快感を露わにし、笑いを誘った。 また、大ヒットドラマ『地面師たち』の劇中とそっくりなシーンから始まったりなぴっぴの作品では、天才詐欺師を熱演。主人公の詐欺師を追う刑事との駆け引きも見どころのクライムコメディに仕上げたりなぴっぴのタバコシーンに、ゆうちゃみは「ドラマとしても良かったし、タバコめっちゃ似合う」と評価した。
ENTAME next編集部